To pass the AP Japanese test(Japanese Language and Culture), it is necessary to understand the following 410 Kanji.
http://apcentral.collegeboard.com/apc/public/repository/ap08_japanese_coursedesc.pdf

漢字の成り立ちには様々な説(せつ:theory)があります。造字と使用上の原則が分かる人は右のサイトを利用しましょう。
When you click each 漢字カルタ, you will be linked to Charles Kelly's website with the details of the kanji, i.e., its reading, definitions, and compound usages.

自作教材:漢字カルタ画像 Google 検索

1-80
アク-ケイ

81-160
ケイ-シャ

161-240
ジャク-ゾウ

241-320
ソク-ハク

321-410
ハチ-ワ

造字と
使用の
原則

漢字はパーツごとに見ましょう。


(左側)
ヘン
(右側)
ツクリ
(上側)
カンムリ
(下側)
アシ
(外の囲み)
カマエ
(上部から左側)
タレ
(左側から下側)
ニョウ

悪

悪(1):墓穴の棺(ひつぎ:casket)を上から見た形「亜」 + 「心」 → 心が穴に落ちこんだ悪い状態を意味する字
・お墓を守るのは、子や孫などの次の世代の仕事だから「亜」の漢字には next や 2nd. という意味があります。

2

安(2):建物や屋根を表わす「ウカンムリ」 + 女の人がすわっている形「女」 
 → 心が安らぐ場所 → 安心できる場所を意味する字

3

暗(3):「ヒヘン」 + 「音」 → 太陽が影になって(日が沈んだ)音だけの世界を意味する字
・電気がなかった時代、太陽が沈んだあとは何も見えない暗闇(くらやみ)で音だけの世界でした。

4

以(4):道具を持って動かす形 → 「以って(もって)」,「~から」,「~より」を意味する字
・『以心伝心(いしんでんしん)』とは、言葉を使わなくても心で心に通じるという意味です。

5

意(5):「音」 + 「心」 → 「思い」を意味する字
・ intention や opinion  は、心から出された音です。

6

医(6):矢をかくす容器&動作を表す「殳」 + 酒壺の形 → 医術を意味する「醫」
・昔の政(まつりごと)は、神の言葉を聞くことでした。神託を受ける巫女(みこ:shrine maiden)が医術もしていました。

7

育(7):「子」のさかさまの形 + 肉片の形「ニクヅキ」 → 「育てる,育む(はぐくむ)」を意味する字

8

一(8):1本,2本,3本,4本の指または棒を示すデザイン → 一,二,三,と古字の「亖」という意味 → 一,二,三,四の漢数字

員

員(9):丸い口の形「○」 + 三本足の青銅器「鼎(かなえ)」の形 → 丸口の鼎(かなえ)
 → 円の原字「圓」 → 物を数える単位 → 数えられた人を意味する字
 → ある組織を構成する人 or それに属する人という意味

10

引(10):弓(ゆみ: archry )の形「弓」 + 弦(げん:bowstring)の形「 | 」 → 「引く」を意味する字

11

飲(11):酒の入ったふくろの形「酉」&食べ物をカバーする形「ヒトヤネ」 + 伸びをしたあくびの形「欠」 → 飲むことを意味する「飮」

12

院(12):塀(へい:土を積み重ねたbank )の形「コザトヘン」 + えらい人が住んでいるところの形
 → えらい人が住んでいたところを意味する字

13

右(13):右手の形 + 祈りの言葉を意味する「口」の形 → 「助ける」や「右」を意味する字

14

雨(14):天の雲から水のしずくが落ちるデザイン

15

運(15):立ち止まる足の形&十字路の形で道や行き来を表わす「辵(シンニョウ)」 + 昔の中国の戦車の形 → 戦力を運ぶ意味を表す字

16

映(16):日の形「ヒヘン」 + 大の字に立った人の真ん中にしるしをつけた形「央」 → reflectionの意味を表す字

17

泳(17):水を意味する「サンズイヘン」 + 支流を引きこむ長い水の流れの形 → ずっと流れる川を表す「泳」
・(時間的に)ながくずっと続く,foreverの意味をあらわす「永」の部分が漢字の読み(音:おん)を表します。

18

英(18):並び生えた草の形「艸(クサカンムリ)」+首かせをつけられた人の形(まんなかの意味だが、ここでは「高まる光」の意味) → 光り輝く「はな」を意味する字
 or 人が立ったところを押さえつけた様子をあらわす「央」→  中央が押さえつけられたようにくぼんだ花「はなぶさ」という花の名前

19

駅(19):馬を表す「ウマヘン」 + 「目」&「土廿十」でspy onという意味の「睪(訓読み:うかがいめる」 → 「驛」
 → 馬を乗りつぐために用意された所,「宿場・えき」を意味する字
・「釋」に同音の「尺」をあてて「釈」としたことから、「睪」に替え「尺」の文字を当てるようになりました。

20

円(20):「○」+鼎(かなえ:古代中国の青銅器)の形 → 丸口の鼎 → 物を数える単位の「圓」

21

園(21):周辺を取り囲む線「クニガマエ」 + 身を丸く包むゆったりした衣服や死者の服の襟を開け玉を胸元に置いた様子をあらわす「袁」 → 「その」を意味する字

22

遠(22):立ち止まる足の形&十字路の形で道や行き来を表わす「シンニョウ」 + 音を表す「袁:えん」 → 「近い」の反対を意味する字

23

横(23):大地をおおう木の形「キヘン」 + 人が腰に玉を帯びた形 or ビュンと飛んでいく火矢を表す「黄」 → 「縦」に対応する字

24

屋(24):テントの形「カバネヘン」 + 矢が地面に刺さった形から矢がある目標地点まで達したことを意味する「至」
 → 人がいたる「いえ,すみか」を意味する字

25

温(25):水に関係する「サンズイヘン」 + 皿の上に蓋をし熱気をこもらせる意味を表す「昷」 → 「冷たい」に対応する「温かい」を意味する字

26

音(25):言葉に関係する「言」の「口」の部分に点を打ち、言葉を発するのに、いったん口に入れるという意味
 or  神器の形「口」に針を置いて誓いを述べるという意味 → 楽器や金,石,草,木などから発する音を意味する字

27

下(27):スタンダードラインより下を表すデザイン → 上下左右や上中下の「下」を意味する字

28

化(28):人の立ち姿を横から見た形「亻」 + 体をかがめた姿、or 死体を表す「匕」 → 状態が変わることを意味する字
・昔は、死体をうめるときに、死者の体をおりまげていました。屈葬(くっそう)といいます。「ニンベン」はその形に由来するという説もあります。

29

何(29):人の立ち姿を横から見た形「亻」 + 音を表す「可」 → 物をかついだ人を表す「荷」の元の字
 or 神器を表す「口」 + 木の枝の形「丁」 → あることが「できる」よう祈るという意味をあらわす「可」 + ニンベン
 → 人を呼びとめたり問いかけたりする疑問詞(ぎもんし:?)のはたらきをする字

30

夏(30):大きな面をつけて踊る人の姿 → 勢いが盛んだという意味 → 燃えさかる季節を表す字

31

家(31):屋根や建物を表す「宀」 + 生贄(いけにえ:Sacrifice)を表す犬の形「豕」 → 生活を行う建物を表す字
・昔は、家を建てるときに生贄として犬がささげられていました。

32

科(32):実って垂れた稲の形「禾」 + 枡(ます:measure)の形で穀物を量り分ける意味を持つ「斗」 → 「区分」や「割り当て」を意味する字

33

歌(33):音をあらわす「可」&「可」 + 大きくのびをする形「欠」 → 背伸びをして声を出す「歌」を意味する字

34

火(34):燃える薪の炎(ファイヤー)の形

35

花(35):並び生えた草の形「艸(クサカンムリ)」 + 人を横から見た形「亻」&死体の形「匕」→人の状態が変わるという意味の「化」
 → 種から花をつけ実に変わる意味を表す字

36

荷(36):並び生えた草の形「艸(クサカンムリ)」 + 人の立ち姿を横から見た形「亻」+音を表す「可」
 → 草わらをかついだ人の形 → 草たばなど、背負った荷物を意味する字

37

画(37):筆(ふで)の原字「聿」 + 「田」の意味を表す形 → 「畫」
 → 筆を使って田の区画を表すという意味

38

会(38):米などを蒸す器(クック用のなべ)のカバーを意味するふたの形「亼」 → なべとふたがピッタリ「あう」という意味
 → 多くの人が寄り集まるという意味の「會」

39

回(39):グルグルまわる形 → 回転や回数を意味する字

40

海(40):水を意味する「サンズイヘン」 + 果てしなく続く,くりかえされるという意味を表す「毎」 → 果てなく続く海を意味する字

41

界(41):区切りやさかいめを表わす「田」 + 音を表わす「介」 → ボーダーラインを意味する字

42

皆(42):人が並んだ形「比」 + ドングリの実 or 頭の白い骸骨(がいこつ:skeleton) or 日光を意味する「白」
 → ずらっと並んだ様子や物事を表す字

43

絵(43):より糸の形「イトヘン」 + 多くの人が寄り集まるという意味で音をあらわす「會」 → 糸を集めて刺繍(ししゅう:embroidery)する意味を表す「繪」
 → 絵を意味する字

44

開(44):閂(かんぬき:obex)のかかったゲートの形「門」 + 両手をそえた様子を表す「幷」
 → 両手をそえてひらく様子や平等に並ぶという意味 → 左右同様にひらくという意味の字

45

階(45):段のついた土山や積み重なった土嚢(どのう:sandbag)の形「コザトヘン」 + 人が並んだ形「比」&「白」で音を表わす「皆」
 → 「ならんだ段々」を意味する「階」という字

46

外(46):肉の形を表す「夕」 + 占める(しめる:occupy)を表す「卜」
 → カメの甲羅(こうら:carapace)が体の外にあることから「内」に対応する字

47

学(47):両手で引き上げる形&建物の形 + 「子」 → 子供の能力を引きのばすことを意味する「學」

48

楽(48):木の上の繭(まゆ:cocoon)から櫟(くぬぎ:oak )の木を表し、その音を借りて「樂」
 or 木に鈴をつけた祭礼用の楽器の形 → 音楽を意味する「樂」

49

活(49):水を意味する「サンズイヘン」 + 丸い形の小刀を意味する「氒」 → 丸くくびれて勢いよく流れるという意味
 → 活きる(いきる),暮らす,勢いがよいという意味を表す字

50

寒(50):塞(とりで:fort )の上の部分 + 氷を意味する「冫」
 or 屋根や建物を表す「宀」 + 草を意味する「艸」を上下に並べた形 + 氷を意味する「冫」
 → 氷に表される寒さを、建物でしのぐという意味で「暖かい」に対応する字

51

漢(51):「サンズイヘン」 + 乾(カン:乾いた川=あまのがわ)を表わす形 → 古くから地名に使われ、漢王朝(Han Dynasty)より中国の代名詞(だいめいし:Pronoun of China)

52

間(52):左右両開きになる戸の形「門」 + 「月」 → 門のあいだからみえる月の光 → time, interval, space を意味する字

53

関(53):左右両開きになる戸の形「門」 + 「‖」状のものに横串を通す閂(かんぬき)の形で音を表す「丱」
 → 門を合わせ閉じるや「関所」,関わる(かかわる)を意味する「關」

54

館(54):「ショクヘン」 + 「宀」&つみあがった形の「𠂤」で音を表す「官」 → 多くの人が集まるところ → 館(やかた)や多くの人が会合ができる大型の建造物を意味する字

55

顔(55):額がくっきりとした顔立ちの男性の意味で音を表わす「彦」 + 頭の部分をあらわす「頁」 → 顔を意味する字

56

願(56):人の頭の形で「かしら」の意味を表す「頁」 + 丸い泉や丸い物の形 or 崖や岩の穴からわき出す泉の形で音を表わす「原」
 → きまじめでゆうづうのきかないこと(頑固:がんこ stubbornness, obstinacy ) → 一心にねがうという意味の字

57

期(57):正方形で正しい法則性をあらわす「其」 + 暦(こよみ:カレンダー)や時間をあらわす「月」 → period という意味の字

58

機(58):「キヘン」 + 動きを伝える装置という意味で音をあらわす「幾」 → loom や machine という意味の字
・「幺幺(絲の上の部分)」&「戈」&「人」→「幾」で、戈(ほこ:halberd)が人にあとわずかでせまる様子 → わずかな動きを伝える装置の意味
 or 神様を祭るための飾り「幺幺」をつけた戈で、その呪術(じゅじゅつ:sorcery  )がききめをますという意味 → はたらく → 機能(きのう)するという意味

59

帰(59):足を表わす「止」 + 村の外から嫁(よめ: bride )を連れて帰る意味をあらわす部分 → return を意味する「歸」

60

気(60):わき上がる雲の形を表わすキガマエ「气」 + 穀物の穂の枝の部分の形「米」
 → わきあがる上昇気流(じょうしょうきりゅう: ascending air current )を意味する「氣」

61

記(61):「誓い(ちかい: oath )ちかい」や「謹んで言う」という意味の「ゴンベン」 + 土器に書かれた注意という意味の矢印で音を表わす「己」
 or 糸巻きの形 → 言葉を整理するという意味を表わす字

62

起(62):走る人の姿&立ち止まる足の形からできたソウニョウ「走」 + かがんでいるものが起き上がる様子と音をあらわす「巳」
 → ひざまずいた人が「たちあがる,おきる,スタート」を意味する字

63

休(63):「ニンベン」 +「木」 → 木陰(こかげ)で体を休ませる人の意味 → 「休む」という意味の字

64

急(64):人の形&手の形 + 「心」 → 人に手がふれて「せわしさ,せわしい心」の意味 → いそぐ,突然に,角度が大きい,大事な,急所という意味を表わす字

65

泣(65):「サンズイヘン」 + 「立」 → 人が泣くことを意味する字
・小鳥が「鳴く」と、赤ちゃんが「泣く」の区別があります。

66

究(66):穴のおくまで体をかがめて進む形 → 究める(きわめる:master)という意味の字
・部首はウカンムリではなくて「アナカンムリ」です。

67

牛(67):牛を前から見た形

68

去(68):大(=人)を平たくした形「漢字の上の部分」 + 器のふたをはずした形「ム」 → メンバーからはずれる → 「去る」という意味の字

69

魚(69):魚の形

70

京(70):小高い高い丘の上に建つ家の形 → 人が集まる「都」の意味をもつ字

71

強(71):弓(ゆみ:  bow )の形 + 角(つの:horn )の形「ム」&「虫」 → 「弱い」に対応する字

72

教(72):学校のたてものや、受け答えを意味する「爻」&「子」 + 鞭(むち:whip)を持った手の形「攵=攴」 → 教えることを意味する「敎」

73

橋(73):「キヘン」 + 「高」の上にアーチをつけた形で音をあらわす「喬」 → bridge を意味する字

74

業(74):楽器などをかけるギザギザのついた台の形 → 苦労して仕事をする意味の字

75

局(75):小さく区切られた部屋の形 → 役所(やくしょ:publick office )や会社などの組織(そしき:organization )を表わす字

76

近(76):立ち止まる足の形&十字路の形で道や行き来を表わす「シンニョウ」 + 音をあらわす「斤」 → 「遠い」に対応する字

77

金(77):「土」&地中の鉱物を意味する「ハ」 + カバーを意味するふたの形「亼」
 → 土の中に金属があるという意味 → 土中に含まれる鉱物を表わす字

78

九(78):体を曲げた竜を示す形 or 曲がった腕の状態を示す形 or 小さな木の芽を示す形 → 漢数字
・意味をはなれて音を借りてできた字です。

79

空(79):穴ぐらの形アナカンムリ「穴」 + さしがね(carpenter's square)の形「工」 → 穴ぐらを工具でつらぬくという意味 → むなしい,からっぽ,空,を意味する字

80

係(80):「ニンベン」 + 糸やひもでつないでずるずると引く様子と音をあらわす「系」 → 仕事の担当など「かかり」を意味する字

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