☆4月4日:春休み(休校)
26☆4月11日:くっつきの「~~から」にはbecause,from,out of,by,at,sinceなど、様々な意味があります。今週は日本語のまとまりを意識して【くっつく言葉】について考えました。
・宿題の新出漢字と次週の聴音聴写は、上巻から下記の5文です。絵カルタをクリックして、漢字の意味をとらえましょう。
27☆4月18日:朝の聞き取りクイズを3問だけにして、10分間を先週のプリントのやり直しに当てました。10分で全問正解にできた子もいれば、2文字しか訂正できなかった子もいます。間違い直しは効果的な学習ですのでぜひ書き直しをさせてください。
★本日の学習のテーマは、【の・と・は・が・で・のは・には】でした。教科書フォルダー48~49ページの音読に努めましょう。
29☆5月2日:漢字テストをして、教科書フォルダー51ページから53ページをしました。
★高学年クラスが運動会で(寄付していただいた)スポーツ飲料を販売します。 土曜日(5月7日か15日)の朝、園庭の入り口のテーブルに 水,ゲートレイト,パックのジュースを寄付していただければ幸いです。 ☆【くっつく言葉】について・・・
■に【は】が入るか【が】が入るかで、【私の強調の度合い】が変わります。 ■に【へ】が入るか【に】が入るかで、【目的地と方向】の語感が変わります。 ■に【を】が入るか【で】が入るかで、【目的と手段】が変わります。
・・・と、説明するより(現地校で文法を習っていない現時点では) 文章を声に出して読むことが最善の学習です。
音読が一番の学習です。
30☆5月9日:分かち書きと(連)文節区切りの違いを確認して、くっつく言葉の意味や働きを考えました。 さらに母の日の感謝の気持ちを日本語で書きました。
31☆5月16日:神様のお話を聞いて、ラジオ体操をして、運動会のプログラムから知らない日本語を探して、と盛りだくさんの体験と動詞の変化を結び付けました。
運動会(5月17日,日曜日,Oak Avenue Intermediate School , 6623 Oak Ave, Temple City, CA 91780 にて)
私たちのクラスが参加できる種目には黄色のハイライトをつけておきましたので下記のサイトをご覧ください。
http://jasakura.com/fieldmap/
32☆5月23日:教科書フォルダーの挿絵を利用して『~aない』と『~eない』の使い分けをしたり、『様子を表すこそあど言葉(こんな,そんな,あんな,どんな,など)』を使ったりと、学年のまとめをする予定でしたが、『心ここにあらず・・・』がいたので半分しかしませんでした。まっ、あわてず気長に子供の成長を楽しみましょう。
★新出漢字と5月30日の聞き取りクイズ:【かん字の学しゅう・2年㊤】
33☆5月30日:光村図書の小学4年生の国語の上巻の教材『「かむ」ことの力』で【様子を指し示す言葉】のまとめをし、打消しの言葉の確認をしました。
34☆6月6日:二人だけでしたのでウェブページを活用して日本語や日本史に関する質問に答えました。『今日はおもしろかった( *゚∀゚* )』そうです。
宿題のプリント2枚 はこどもの家の梅畑園長にあずけてありますのでお受け取りください。 フリッカーからもダウンロード可能です。↑をクリックしてOriginalをご家庭で印刷してください。
☆6月13日(幼稚園の卒園式のため休校)
35☆6月20日:最終授業日の出席者は12歳と15歳の二人だけでしたので、現地校で学習したアメリカンヒストリーから日本史を考える授業をしました。利用したサイト(未完成)はhttp://jasakura.com/japanesehistory/です。
★夏休みの宿題は新学期のクラス担任に提出させてください。プリント類はフリッカーからダウンロード可能です。↓をクリックしてOriginalをご利用ください。
・教科書フォルダー34~37ページの5行目までをマス目のあるノートに視写させること。
・漢字プリント2枚
・日記(絵が無くても読み手に伝わる日本文を書かせてください)・・・書かせる日数や行数も親が判断してください。 タイプの日本語入力の練習を兼ねてEメール送信も受け付けます。 E送信の方がすぐに添削返信がくるので子供の学習効果は高いです。 sakamotosanchi@gmail.com
★2014年度の35土曜日の授業を終了いたします。土曜日本語学校へのご支援、ありがとうございました。 皆さまお揃いで有意義な夏休みをお過ごしください。
Japaneseの評価について
★アメリカの大学を受験するのに必要なクレジット単位と、現地ハイスクールの卒業に必要なクレジット単位は異なりますのでご注意ください。
★① 現地ハイスクールによっては“第二外国語”の単位として加州日本語学園(CAJLS)が行うテストの成績を単位として認めてくれる場合があります。しかし、半分のユニット数しか認めない/オフィシャルトランスクリプトの特記事項として記入するだけ/昨年度までは認めたけれども今年度からは一切扱わない・・・など、対応は現地ハイスクールによって異なります。このCAJLSのテストは毎年4月に会話能力テストと筆記テスト(文法・聴解・漢字・作文)が二日(2土曜日に分けて)行われます。受験資格は一年間に120時間以上出席した9年生以上で、初めての受験者はJ1からのスタートです。9thの4月にJ1を受験して10thでJ2,11thでJ3,12thでJ4と、4年かけて共同システム校で受験します。
★② 現地ハイスクールにはAPコースというのがあり、教科はスクールによって異なります。 APジャパニーズというのはいわゆる業者テストで、大学レベルで300時間ほど学習した者を対象としています。APテストは毎年5月で、グレードAならGPAのポイントが5です。B=4,C=3で、C以下は“不可”です。 このAPジャパニーズの扱いに関しても現地ハイスクールにお問い合わせください。 パサデナコミュニティーカレッジのJ1で実際にどのような漢字を扱っているかはここをクリックして参照してください。
★③ ACTというテストスコアーを求めるところもありますが…、 アメリカ人としてLA地区の大学に申し込みを提出するときに書かされるのが、アクティビティーの記録とGPAとSATⅠ&Ⅱ(Subject Test)のスコアーです。 このSATⅡの中にJapanese Listeningというのがあります。このスコアーを大学側が要求してくるかどうかは分かりませんが、大学によってはSATⅡのJapanese Listeningを受け付けない可能性があることをご承知おきのうえ、一応、ハイスクール11年生の11月には受験させて下さい。SAT Subject Testの他の教科で700点以上をとるのは大変なことですから。
★④ 日本の就職で有利なのが日本語能力試験ですが、数年先には変わっていることですからここでは省略します。
とにかく、漠然と「ジャパニーズを頑張ればいいことがあるから・・・」と言うのではなく、正確な最新情報を収集してください。
CAJLS
SAT 2
AP Japanese
日本語能力試験